『祇園物語』(ぎおんものがたり)は、江戸時代初期の仮名草子。『清水物語』の内容について、仏教の立場から論評したものである[1][2]。寛永(1622年 - 1644年)末年頃までに刊行された[1]。著者名は不明だが、貞享の『書籍目録』に「清水修行」とあることから清水寺の僧によるものと考えられており[1]、清水寺執行の宗親が著者だと推定されている[2]。
この項目は、日本の歴史に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:日本/P:歴史/P:歴史学/PJ日本史)。