矢崎秀一
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矢崎 秀一(やざき ひでかず、1938年12月23日 - )は、日本の裁判官。東京高等裁判所部総括判事を務めた。
略歴
[編集]長野県出身。長野県諏訪清陵高等学校を経て、東京大学法学部卒業。1964年東京地方家庭裁判所判事補。1967年福島地方家庭裁判所白河支部判事補・白河簡易裁判所判事。1970年東京地方家庭裁判所判事補・東京簡易裁判所判事。1972年法務大臣官房訟務部付検事。1976年東京地方裁判所判事。1978年札幌高等裁判所判事。1981年最高裁判所調査官(東京地方裁判所判事)。1983年東京地方裁判所判事。1984年東京地方裁判所部総括判事。1987年水戸地方家庭裁判所部総括判事。1992年東京高等裁判所判事。1995年札幌家庭裁判所長。1996年東京高等裁判所部総括判事。2003年定年退官[1]。2004年情報公開審査会委員。2009年瑞宝重光章を叙勲。
主な担当訴訟
[編集]- 同性愛者に対する公共施設宿泊拒否への損害賠償容認
関連項目
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 矢崎 秀一 - 裁判官検索新日本法規