男道 (清原和博)

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男道』(おとこみち)は、元プロ野球選手清原和博によって書かれた自叙伝。2009年に幻冬舎より出版[1]

概要[編集]

「波瀾万丈の野球人生を振り返る、最初で最後の自叙伝」と銘打ち、1967年の誕生から2008年の現役引退までが書かれている[2]

  • 第一章 - 中学まで過ごした生まれ故郷の「岸和田
  • 第二章 - PL学園時代の「富田林
  • 第三章 - 西武時代の「所沢
  • 第四章 - 巨人時代の「東京
  • 第五章 - オリックス時代の「大阪

売上[編集]

  • 発売1週間の期間の売り上げは4位、新刊では1位[3]
  • 出版科学研究所による2009年1月の売り上げ3位[4]
  • 出版科学研究所による2009年上半期の売り上げ7位[5]
  • オリコンによる2009年上半期の売り上げ9位[6]

脚注[編集]

  1. ^ 株式会社ローソンエンタテインメント. “男道”. HMV&BOOKS online. 2022年3月11日閲覧。
  2. ^ 清原被告 自叙伝「男道」に突っ込みどころ満載のエピソード 産経新聞iza 2016/5/31配信記事
  3. ^ 清原和博、初の自伝が新刊本1位の“大ホームラン””. ORICON NEWS. 2022年3月11日閲覧。
  4. ^ 2009年1月 ベストセラー20”. www.1book.co.jp/. 2022年3月11日閲覧。
  5. ^ 2009年売れ行き良好書・単行本総合 | 印刷情報”. www.e-kayo.co.jp. 2022年3月11日閲覧。
  6. ^ 上半期、一番売れたのは「読めそうで読めない~」漢字の本、オバマ大統領や清原の自叙伝も人気”. ORICON NEWS. 2022年3月11日閲覧。