田下駄

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田下駄(たげた)は、水田での農作業湿原での歩行移動の際に着用される履物の総称。堆肥の埋め込みに用いられる「大足」とは区別される。

湿地や深水田の中で足が沈み込むのを防ぐことで作業を効率化し、足を保護するために使われてきた。弥生時代の遺跡からも出土しており古くから用いられたが、土地改良の進歩と牛馬による畜力の使用が一般化すると衰退し、現在では農業機械の発達のためほとんど姿を見られなくなった。

参考文献[編集]

  • 三橋時雄「田下駄」『国史大辞典』