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  • 後天性免疫不全症候群のサムネイル
    陽性細胞数が500 /µLを下回ると増加するようである。臨床症状の進行速度は個人差が大きく、患者の感受性や免疫機能、保健施設の利用度、共感染の有無、特定のウイルス株への感染といった要素に影響を受けることが示されている。 結核の共感染はAIDS患者
    70キロバイト (9,517 語) - 2024年3月27日 (水) 05:56
  • 統合失調症のサムネイル
    青年期以降に後天的に発症し、服薬などの治療をしないと症状は徐々に悪化または再発していく特徴がある。 統合失調症患者の症状には、幻覚や妄想、会話や行動における統合喪失、突然興奮や大声などの陽性症状、周囲への無関心や意欲や集中力の低下といった陰性症状がある。この精神障害は「統合失調症スペクトラム障害」の…
    177キロバイト (24,059 語) - 2024年3月27日 (水) 10:33
  • 関節リウマチのサムネイル
    リウマトイド因子(リウマチ因子、RF、RAテスト、RAHA、RAPA)は陽性であることがほとんどだが、関節リウマチがなくても陽性となるし、だれでも高齢となるにつれて陽性の頻度は高くなるからこれをもって診断を確定することはできない。また、活動性とは関連しないから経時的に測…
    30キロバイト (4,607 語) - 2024年2月25日 (日) 13:23
  • 鳥インフルエンザのサムネイル
    性患者 (25) の感染を世界保健機関が確認した。 2005年12月3日、ウクライナ農業政策省は、クリミア半島の農村部で鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを明らかにした。 2005年12月9日、茨城県は、同県小川町(現小美玉市)の採卵養鶏場(一鶏舎)でH5型の抗体陽性が新たに確認されたと発表した。…
    103キロバイト (12,003 語) - 2024年4月27日 (土) 11:06
  • インフルエンザのサムネイル
    陽性と判定されないことがある。Chartrand C. らの報告によれば、陽性率は62.3%とされ(感染者の約6割が検出可能)発症後18時間以内はインフルエンザに感染していてもキットで検出できない割合が高く、発症後2日目が最も陽性率が高いとされるが、発症後4-5日たつと陽性率は減少する。…
    87キロバイト (11,721 語) - 2024年4月5日 (金) 11:40
  • 患者の約5分の1が、コアにα1,3結合フコースを含むAsn結合オリゴ糖(N-グリカン)に対するIgE抗体を示す。CCDは明らかにアレルギー症状を誘発しないため、CCDへのIgEの結合に基づくin vitro検査での陽性は、偽陽性と評価されるべきである。 交差反応例…
    10キロバイト (1,398 語) - 2024年2月29日 (木) 23:52
  • 急性骨髄性白血病のサムネイル
    もかなり強力な治療には違いないので、すべての患者が適応になるわけではない。 以下の分子標的治療薬が開発研究進められており、上記化学療法との併用治療が検討されている。FLT3阻害薬であるギルテリチニブとキザルチニブは再発または難治のFLT3-ITD変異陽性例に対して認可されている。…
    32キロバイト (5,060 語) - 2023年8月10日 (木) 12:27
  • ヘリコバクター・ピロリのサムネイル
    が認められた。これらの結果から、ヘリコバクター・ピロリが急性および慢性胃炎の原因になることが証明された。この後、疫学的な研究から、これらの疾患の慢性患者の多くから本菌が分離されることや、本菌の除菌治療が再発防止に有効であることも明らかになった。 胃癌との関連については、ヒト以外の動物を用いた数多く…
    74キロバイト (10,588 語) - 2024年4月5日 (金) 07:46
  • 髄膜炎のサムネイル
    項部硬直は成人の細菌性髄膜炎患者の70%にみられる。このほか、ケルニッヒ徴候やブルジンスキー徴候も髄膜症を示す徴候である。ケルニッヒ徴候を評価する際には、患者を仰臥位に寝かせ、股関節および膝関節をそれぞれ90度に曲げる。膝関節を他動的に伸展させようとすると痛みのため伸展制限が出る場合、ケルニッヒ徴候陽性
    101キロバイト (15,614 語) - 2024年3月1日 (金) 10:52
  • ナリジクス酸のサムネイル
    類されている。ナリジキシン酸(ナリジキシンさん)とも呼ばれる。主にグラム陰性菌に対して効果を発揮するが、のちにレボフロキサシンをはじめとする、グラム陽性菌にも効果を発揮するニューキノロンと呼ばれる抗菌薬群も開発された。 ナリジクス酸は他の多くのキノロン系抗菌剤と同じように、DNAジャイレースを阻害す…
    5キロバイト (547 語) - 2023年10月22日 (日) 08:08
  • henselae)である。 1950年にフランスのロベール・ドブレがこの疾患について初めて報告したが、原因菌は不明だった。 1993年、Dolanらにより本患者のリンパ節から Rochalimaea henselae が分離され確認された。当時、Rochalimaeaは培養可能なリケッチアに分類されていたが…
    13キロバイト (1,887 語) - 2024年2月22日 (木) 01:44
  • 項部硬直は患者を仰臥位にして枕をはずして検者の手を後頭部にあて静かに頭部を持ち上げ下顎を前胸部につけるように前屈する。項部硬直があるときはその動きとともに抵抗がみられ、前屈は制限され項部に痛みがはしる。頸部を前屈させるときに抵抗や痛みがあり十分に前屈ができない、すなわち胸部に顎がつかないとき陽性
    35キロバイト (5,917 語) - 2024年3月25日 (月) 07:56
  • クラリスロマイシンのサムネイル
    クラリスロマイシンに限らず、マクロライド系抗菌薬の基本的な用途は、ベータラクタム系抗菌薬やキノロン系抗菌薬がアレルギーなどの理由により使用できない患者に対する、連鎖球菌などのグラム陽性菌の感染症の際に、代替薬として用いる。 ただし、マクロライド系抗菌薬が第1選択とされる主な細菌としては、ベータラクタム系抗菌薬のよ…
    18キロバイト (2,364 語) - 2023年11月20日 (月) 19:55
  • サイトメガロウイルスのサムネイル
    患者の主要死因である。 サイトメガロウイルス髄膜炎 化学療法後や後天性免疫不全症候群などの免疫力が低下している状態に引き起こる。 サイトメガロウイルス腸炎 潰瘍性大腸炎等のステロイド治療中に起こる。 検査法は主に以下が用いられる。 抗体検査 CMV-IgG:既感染者で陽性
    50キロバイト (6,491 語) - 2024年1月9日 (火) 00:33
  • ミノサイクリンのサムネイル
    テトラサイクリン」の順で頻繁かつ深刻であった。非免疫性の甲状腺機能障害。耳鳴り、目眩、運動障害といった内耳前庭障害は女性に起きやすく(50〜70%)、発症率がかなり高く不快なため女性患者に投与されることは滅多にない。 他のテトラサイクリン系よりも高い頻度で突発性頭蓋内圧亢進を引き起こす可能性があり、頭痛、視野の揺らぎ、目眩、嘔吐、…
    56キロバイト (6,766 語) - 2024年3月21日 (木) 15:01
  • 脳脊髄液のサムネイル
    陽性と判断する。測定方法に等電点電気泳動法とアガロース電気泳動法があり、アガロースゲル法は感度が低いため注意が必要である。多発性硬化症の診断に有用であるが、多発性硬化症以外の神経免疫疾患や神経感染症でも中枢神経系で抗体産出のため陽性
    38キロバイト (6,331 語) - 2024年1月3日 (水) 12:29
  • うつ病のサムネイル
    SITH-1抗体が検出された率(陽性率)は、健常者では24.4%、うつ病患者は79.8%であり、このことからうつ病患者の持つSITH-1は健常者よりも有意に多い。オッズ比で計算するとSITH-1陽性者は、うつ病罹患率が健常者の12.2倍に上昇している。なお脳画像診断でも、うつ病患者
    197キロバイト (26,748 語) - 2024年3月4日 (月) 04:35
  • ヒト免疫不全ウイルスのサムネイル
    起こす感染症に関しては上記「AIDS」の項を参照。 1983年に、パスツール研究所のリュック・モンタニエとフランソワーズ・バレシヌシらによってエイズ患者より発見され「LAV」と命名された。1984年に、アメリカ国立衛生研究所(NIH)のロバート・ギャロらも分離に成功しており、「HTLV-III」と命…
    33キロバイト (4,884 語) - 2024年4月2日 (火) 01:53
  • 国内での最初の症例報告は大正時代であり、中村古峡の『変態心理の研究』(大同館書店、1919年)に「二重人格の少年」「再び二重人格の少年に就いて」の2例の報告がある。中村は別の女性患者について「二重人格の女」を『変態心理』(日本精神医学会)1919年1月号より1926年9月号まで15回連載し、『ヒステリーの療法』(精神衛生講話第…
    194キロバイト (29,514 語) - 2024年4月24日 (水) 02:59
  • 抗生物質のサムネイル
    ほとんどの細菌は細胞膜の外側に細胞壁と呼ばれる構造を持つが、動物細胞はこれを持たない。細菌は一般にグラム染色の染色像によりグラム陽性菌とグラム陰性菌に分類され、両者は細胞壁の構造の違いから区別されるが、いずれの細胞壁も共通してペプチドグリカンという高分子を構成成分として持つ。細菌…
    141キロバイト (20,161 語) - 2024年3月28日 (木) 06:24
  • 結核菌への免疫があれば、炎症が起こり、赤く腫れる。この反応は細胞性免疫であり、ヘルパーT細胞やマクロファージの働きによるものである。 ツベルクリン反応をされて、赤く腫れる場合が陽性である。いっぽう、赤く腫れない場合が陰性である。 陰性のヒトは免疫が無いので、結核に感染する可能性があり、そのため免疫を獲得させるために弱毒化した結核菌が投与される。
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