「諏訪貴子」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
49行目: 49行目:


== 著書 ==
== 著書 ==
* [[町工場の娘]](2014年11月18日、[[日経BP|日経BP社]]、ISBN 978-4-8222-5056-0)
* [[町工場の娘|町工場の娘 主婦から社長になった2代目の10年戦争]](2014年11月18日、[[日経BP|日経BP社]]、ISBN 978-4-8222-5056-0)
* ザ・町工場(2016年3月18日、日経BP社、ISBN 978-4-8222-5144-4)
* ザ・町工場 「女将」がつくる最強の職人集団 (2016年3月18日、日経BP社、ISBN 978-4-8222-5144-4)


== 脚注 ==
== 脚注 ==

2017年8月18日 (金) 03:04時点における版

諏訪 貴子
(すわ たかこ)
生誕 (1971-05-10) 1971年5月10日(52歳)
東京都大田区
国籍 日本の旗 日本
教育 成蹊大学工学部
諏訪保雄(父親)
業績
勤務先 ダイヤ精機
受賞歴 ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013 大賞(リーダー部門)

諏訪貴子(すわ たかこ、1971年5月10日[1] - )は、実業家ダイヤ精機代表取締役社長。

来歴

東京都大田区出身。1995年4月、成蹊大学工学部卒業後、ユニシアジェックスに入社。エンジニアして2年間勤務後、1997年出産を機に退職。翌1998年、先代社長の父保雄の要請でダイヤ精機に入社[2]。総務担当時に社長である保雄と経営の考えの相違で、入退社を2回程繰返す。2004年、保雄の逝去を機に32歳で社長に就任。2011年から経済産業省産業構造審議会の委員を務める。2012年12月6日、日経ウーマン主催のウーマン・オブ・ザ・イヤー2013 大賞(リーダー部門)を受賞[3]

エピソード・発言

  • 女性経営者として選択的夫婦別姓制度の実現を希望している。経営者に就任した際に旧姓に戻すなどしたが、契約等、様々な障害になっている、と語っている[4]
  • 新入社員には、入社後1ヶ月間「交換日記」をしているという[5]

出演番組

過去

レギュラー

テレビ

ゲスト

テレビ

ラジオ

著書

脚注

  1. ^ 諏訪貴子「「今」そして「これから」を常に見据えて」 『型技術』2012年4月号
  2. ^ 町工場であり続け、次世代に職人の技を伝えたい(ダイヤ精機株式会社・社長 諏訪貴子氏) ニュートップL. 2013年5月号
  3. ^ 『大賞は「町工場の星」諏訪貴子さん ウーマン・オブ・ザ・イヤー』 日本経済新聞、2012年12月6日
  4. ^ 枝野経済産業大臣と女性経営者との懇談会議事録、2012年5月17日
  5. ^ Highlighting JAPAN 2012年9月号, Public Relations Office.

関連項目

関連リンク