「長三度」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
リンク先を修正 タグ: モバイル編集 モバイルアプリ編集 |
||
33行目: | 33行目: | ||
| [[半音]] |
| [[半音]] |
||
| [[インターバルクラス]] |
| [[インターバルクラス]] |
||
| [[平均律]]における[[セント (音楽)|セント]] |
| [[平均律#十二平均律|平均律]]における[[セント (音楽)|セント]] |
||
| [[全音階]]に基づく名前 |
| [[全音階]]に基づく名前 |
||
| [[純正律]]における振動数比 |
| [[純正律]]における振動数比 |
||
39行目: | 39行目: | ||
| 平均律と純正律のセント差 |
| 平均律と純正律のセント差 |
||
|- align=center |
|- align=center |
||
| 4 || 4 || 400 cents || 長三度 || 4:5 || 386 || -14 cents |
| 4 || 4 || 400 cents || 長三度 || 4:5<ref>これは第5倍音とも呼ばれる。</ref> || 386 || -14 cents |
||
|- align=center |
|- align=center |
||
| colspan="7" bgcolor=ccccff|そのほかの音程 |
| colspan="7" bgcolor=ccccff|そのほかの音程 |
2015年10月22日 (木) 04:42時点における版
長三度(ちょうさんど)は全音階で現れる2種類の三度の音程のうちのより広い方である。構成としては楽譜における下の方から長二度と長二度の音程からなる(例: ドとレ、レとミからなるドとミの音程)。「長」の字は2つの三度音程(長三度と短三度)のうちのより広いほうであることを示し、もう一つは短三度と呼ばれる。長三度は4半音の音程であるのに対して短三度は3半音の音程であり、長三度のほうが1半音音程が広い。長三度はM3と略記され、その転回形は短六度である。
長三度 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
半音 | インターバルクラス | 平均律におけるセント | 全音階に基づく名前 | 純正律における振動数比 | 純正律におけるセント | 平均律と純正律のセント差 |
4 | 4 | 400 cents | 長三度 | 4:5[1] | 386 | -14 cents |
そのほかの音程 | ||||||
一度 - 短二度 - 長二度 - 短三度 - 長三度 - 完全四度 - 増四度 - 完全五度 - 短六度 - 長六度 - 短七度 - 長七度 - 八度 |
関連項目
外部リンク
- ^ これは第5倍音とも呼ばれる。