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2012年12月16日 (日) 03:55時点における版

横浜市電保存館
地図
施設情報
愛称 トラムポート
専門分野 横浜市電
事業主体 横浜市
管理運営 一般財団法人横浜市交通局協力会
開館 1973年昭和48年)8月25日
所在地 神奈川県横浜市磯子区滝頭3-1-53
外部リンク http://www.kyouryokukai.or.jp/train/
プロジェクト:GLAM
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横浜市電保存館(よこはましでんほぞんかん)は、神奈川県横浜市磯子区にある、1972年昭和47年)に廃止された横浜市交通局路面電車横浜市電)に関する資料を保存・展示する施設。一般財団法人横浜市交通局協力会が運営している。

概要

1973年(昭和48年)8月25日、滝頭車両工場跡に開館。市電の車両7両と部品、備品を保存展示していた。1982年(昭和57年)改築のため一時閉鎖されたが、1983年(昭和58年)8月13日に跡地に建てられた市営住宅の1階に再開館。このときより「トラムポート」の愛称が付き、また港北区仲手原に在住していた鉄道模型コレクター・吉村栄の遺族より鉄道模型一式を受贈。鉄道模型コーナーが設置され、目玉の一つとなる。また、横浜市営地下鉄のシミュレーターなども設置。現在は市電グッズ(チョロQ、携帯ストラップ、しおり等)や「はまりん」グッズ、横浜市電や市営交通に関する書籍等も販売している。

基本情報

  • 所在地:神奈川県横浜市磯子区滝頭3-1-53(横浜市営バス滝頭営業所隣接)
  • 開館時間:9:00 - 17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日:月曜日・年末年始(なお、月曜日が祝日の場合は開館し、その翌日を休館)
  • 最寄りバス停:滝頭または市電保存館前

主な展示品

展示されている保存車両
  • 横浜市電として使用された車両
    • 500型
    • 1000型
    • 1100型
    • 1300型
    • 1500型
    • 1600型
    • 10型(無蓋電車)
  • 横浜駅東口大時計
  • 横浜市営地下鉄の運転シミュレータ
  • 横浜市営地下鉄の駅で使用されていた自動改札機

関連項目

外部リンク