「ハーバーハイウェイ」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
38行目: 38行目:
*[[日本の一般有料道路一覧]]
*[[日本の一般有料道路一覧]]
*[[摩耶大橋]]
*[[摩耶大橋]]

==外部リンク==
*[http://www.city.kobe.lg.jp/business/bussiness/hi-way.html ハーバーハイウェイ 摩耶大橋の料金について]



[[Category:近畿地方の道路|はあはあはいうえい]]
[[Category:近畿地方の道路|はあはあはいうえい]]

2009年11月6日 (金) 14:34時点における版

ハーバーハイウェイをふくめた阪神地域の主な有料道路

ハーバーハイウェイは、神戸港六甲アイランドからポートアイランドに至る延長10.5kmの有料道路神戸市みなと総局(旧港湾整備局)が管理する、港湾法上の港湾施設(臨港交通施設)である。神戸市港湾施設条例にもとづき設置された。条例上の名称は港湾幹線道路

阪神高速5号湾岸線の延伸計画が進んでいないため、結果的に5号湾岸線から3号神戸線ポートアイランド神戸空港(マリンエア)・三宮方面へ繋ぐ役割をする道路になっている。

自動車専用道路ではない(標識は青色)ので、原付や125cc以下の自動二輪車も走行できる。制限速度は60km/hだが、ほとんどの車は少なくとも80km/h以上出しているので走行には注意が必要。

なお、全線ETCは利用できない。

沿革

インターチェンジなど

橋など

通行料

高羽ランプ - 新港ランプ間通行で200円。高羽ランプ - 摩耶ランプ間または摩耶ランプ - 新港ランプ間通行で100円。 二輪車は全線で、住吉浜出入口 - 高羽ランプ間は全車両無料で通行できる。 かつては、午後8時から翌朝8時までは無料であったが現在は24時間料金を徴収している。しかし、料金自動収受機が無いため、昼間帯の徴収は料金所職員への支払い、夜間帯の徴収は料金箱に投入(釣銭が出ないため、100円玉を持ち合わせていない場合非常に支払いに困ることになる。夜間の通行時には小銭を持参することが推奨される)する簡易的なものである。夜間帯は料金を投入せずに通過する不正通行も散見される。ETCの設備はないので、無線通行はもちろんETCカードでの支払いもできない。

関連項目

外部リンク