「ムース川」の版間の差分

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'''ムース川''' (''Moose River'') は[[カナダ]]・[[オンタリオ州]]北部を流れる川で[[マタガミ川]]と[[ミシナイビ川]]との合流地点から100 km北東に流れ[[ジェームズ湾]]へ注いでいる
'''ムース川''' (''Moose River'') は[[カナダ]]・[[オンタリオ州]]北部を流れる[[]]ある。[[マタガミ川]]と[[ミシナイビ川]]との合流地点からムース川と名を変え100km北東に流れ[[ジェームズ湾]]へ注


[[毛皮]]の交易が行われていた時代には[[スペリオル湖]]からの水上交通路の一部を成していた。河口近くの島にある[[ムースファクトリー|ムース・ファクトリー]]は[[ハドソン湾会社]]の毛皮の交易地あった。そして、オンタリオ州最初の[[イギリス人]]の居住地でもある。川の北岸にある[[ムースニー]]は[[コクラン (オンタリオ州)|コクラン]]を始点とするポーラー・ベア・エクスプレスの北の終着点である。
[[毛皮]]の交易が行われていた時代には[[スペリオル湖]]からの水上交通路の一部を成していた。河口近くの島にある[[ムースファクトリー|ムース・ファクトリー]]は[[ハドソン湾会社]]の毛皮の交易地あった。そして、オンタリオ州最初の[[イギリス人]]の居住地でもある。川の北岸にある[[ムースニー]]は[[コクラン (オンタリオ州)|コクラン]]を始点とするポーラー・ベア・エクスプレスの北の終着点である。


河口のムース川鳥類自然保護区(Moose River Bird Sanctuary)は1987年に国際的に重要な湿地帯に選定された([[ラムサール条約]])。
河口のムース川鳥類自然保護区(Moose River Bird Sanctuary)は1987年に国際的に重要な湿地帯に選定された([[ラムサール条約]])。


この川の支流は:
== 支流 ==
''下流より記載''
* ノースフレンチ川
* Kwataboahegan 川
* [[アビティビ川]]
* [[アビティビ川]]
** フレデリックハウス川
* Cheepash 川
* Cheepash 川
* フレデリックハウス川
* Kwataboahegan 川
* マタガミ川
* マタガミ川
* ミシナイビ川
* ミシナイビ川
* ノースフレンチ川


[[Category:カナダの河川|むうすかわ]]
[[Category:カナダの河川|むうすかわ]]

2008年11月26日 (水) 14:18時点における版

ムース川 (Moose River) は、カナダオンタリオ州北部を流れるである。マタガミ川ミシナイビ川との合流地点からムース川と名を変え100km北東に流れジェームズ湾へ注ぐ。

毛皮の交易が行われていた時代にはスペリオル湖からの水上交通路の一部を成していた。河口近くの島にあるムース・ファクトリーハドソン湾会社の毛皮の交易地があった。そして、オンタリオ州最初のイギリス人の居住地でもある。川の北岸にあるムースニーコクランを始点とするポーラー・ベア・エクスプレスの北の終着点である。

河口のムース川鳥類自然保護区(Moose River Bird Sanctuary)は1987年に国際的に重要な湿地帯に選定された(ラムサール条約)。

支流

下流より記載

  • ノースフレンチ川
  • Kwataboahegan 川
  • アビティビ川
    • フレデリックハウス川
  • Cheepash 川
  • マタガミ川
  • ミシナイビ川