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2005年6月7日 (火) 03:33時点における版

畠山 政国(はたけやま まさくに、文亀2年(1502年) - 天文19年(1550年))は河内国守護大名畠山尚順の子で、畠山稙長の弟。

兄が木沢長政によって追放されると、当主として擁立された。しかし長政の傀儡に過ぎなかった。1542年、木沢長政が戦死すると後ろ盾を失い、重臣によって紀伊国に追放され、出家した。1545年に当主として復帰した兄が没すると、家督を継いで復帰している。