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この中で『朝長』『実盛』『頼政』は特に重い曲とされ、三修羅と呼ばれる。扇の図柄は立波に入日。 |
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修羅能(しゅらのう)とは、能の演目の中で武人がシテになるものを言う。五番立においては二番目物となる。修羅道に落ちて苦しむさまが語られることからこう呼ばれる。多くは源平の武将を主人公とするが『田村』などの例外もある。
戦いに負けた側がシテである負修羅(まけしゅら)がほとんどであるが、戦いに勝った側をシテとする勝修羅(かちしゅら)もある。
勝修羅三番と言われる。扇の図柄は、松に旭日。面は平太。
『朝長』『実盛』『頼政』『忠度』『清経』『通盛』『敦盛』『実盛』『友章』『経政』『兼平』『巴』
この中で『朝長』『実盛』『頼政』は特に重い曲とされ、三修羅と呼ばれる。扇の図柄は立波に入日。
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