「断裁」の版間の差分

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'''断裁'''(だんさい)
# [[印刷]]・[[製本]]の加工工程の一つで、[[印刷]]された[[紙]]や白[[紙]]を断裁機で切る作業のこと。
# [[出版]]流通の過程で[[出版取次|取次]]から返品された[[本]]や[[雑誌]]を廃棄処分すること。断裁処理。
# 不要な書類などを切断して破棄すること。近年は[[プライバシー]]保護や情報漏洩防止のため、[[シュレッダー]]などでより細かく破砕することから細断という表現を使う場合がある。
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==2.出版流通の過程==
本や雑誌の流通は出版社からの[[委託販売]]制を採用している場合が多く、出版社が[[出版取次|取次]]に出荷し、取次から全国の[[書店]]などに配送(配本)されるが、一定期間を過ぎても売れ残った本は取次を経由して出版社に返品(返本)される。この返品された本や雑誌を出版社の判断で廃棄処分とするにあたり、再度流通しないように断裁(切り落とし)する。
 
断裁処理については、取次の集積所で当該出版社の担当者が立ち会いのもと行われる。出版社の担当者によって伝票と返品数を確認の後に、廃棄処分とするものについては、集積所内にある処理施設の[[ベルトコンベアー]]に乗せられて回転式の高速カッターで切り落とされ、古紙などの引き取り業者によって運び出される。出版社ではこれら一連の処理工程に立ち会うことを「断裁の立ち会い」と呼ぶことがある。
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