牛アスペルギルス症
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牛アスペルギルス症(うしあすぺるぎるすしょう、英:aspergillosis in cattle)とはAspergillus属感染を原因とするウシの感染症。主にAspergillus fumigatusが原因であるが、稀にアスペルギルス・フラバス(Aspergillus flavus)も原因となる。Aspergillus属の多くは宿主の免疫能力の低下により感染が成立し、感染牛の肺では肉芽腫性炎が認められ、妊娠牛では妊娠6~8ヶ月で流産を引き起こす。
関連項目[編集]
参考文献[編集]
- 小沼操ほか編 『動物の感染症 第二版』 近代出版 2006年 ISBN 4874021239