渡利陽

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渡利 陽(わたり あきら、1932年1月7日[1] - 2015年10月7日)は、日本の経営者ニチメン社長を務めた。兵庫県出身[1]

経歴[編集]

1954年大阪市立大学経済学部を卒業し、同年に日本綿花に入社[1]1984年6月に取締役に就任し、常務、専務を経て、1993年6月に副社長に就任し、1994年6月には社長に昇格した[1]2000年10月に会長に就任し、2001年6月から相談役を務めた[1]

1998年11月に藍綬褒章を受章した[1]

2015年10月7日心不全のために死去[2]。83歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f 人事興信所 2003, わ63頁.
  2. ^ 渡利陽氏が死去 元ニチメン(現双日)社長2015年 10月13日 日本経済新聞

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第42版 下』人事興信所、2003年。