浦野省吾

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浦野 省吾(うらの せいご、1925年4月15日 - 2021年9月7日)は、日本経営者ニチロ社長を務めた。長野県出身[1]

経歴[編集]

1948年東京大学法学部政治学科を卒業し、同年に農林中央金庫に入社[1]1975年8月に理事を経て、1984年5月から1985年9月までに副理事長を務めた[1]1989年6月に日魯漁業(のちのニチロ)に転じ、取締役顧問に就任し、1990年1月には社長に就任[1]1995年6月に取締役相談役を経て、1996年4月には顧問に就任[1]

1999年11月に勲二等瑞宝章を受章[2]

2021年9月7日老衰のために死去[3]。96歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 1997, う122頁.
  2. ^ 1999年 11月3日 日本経済新聞 朝刊 p31
  3. ^ 浦野省吾氏が死去 元ニチロ(現マルハニチロ)社長2021年 9月14日 日本経済新聞

参考文献[編集]

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第39版 上』興信データ、1997年。