津民村
| つたみむら 津民村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1951年4月1日 |
| 廃止理由 |
新設合併 津民村、山移村、下郷村 → 中耶馬溪村 |
| 現在の自治体 | 中津市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |
 日本 |
| 地方 | 九州地方 |
| 都道府県 | 大分県 |
| 郡 | 下毛郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 |
2,057人 （国勢調査、1950年） |
| 隣接自治体 | 耶馬溪村、下郷村、三郷村、槻木村、福岡県築上郡岩屋村・合河村 |
| 津民村役場 | |
| 所在地 | 大分県下毛郡津民村大字大野 |
| ウィキプロジェクト | |
津民村（つたみむら[1][2]）は、大分県下毛郡にあった村。現在の中津市の一部にあたる。
地理[編集]
歴史[編集]
- 1889年（明治22年）4月1日、町村制の施行により、下毛郡津民村が単独で村制施行し、津民村が発足[1][2]。大字は編成せず[2]。
- 昭和初期に字大野、栃木、中畑、川原口を大字とする[2]。
- 1951年（昭和26年）4月1日、下毛郡山移村、下郷村と合併し、中耶馬溪村を新設して廃止された[1][2]。
地名の由来[編集]
津久江（机）淵を渡って当地の谷に入ることから、津谷が津民に転じたものか[2]。
産業[編集]
- 農業、薪炭[2]
交通[編集]
鉄道[編集]
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 角川日本地名大辞典 44 大分県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。