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氷川諏訪神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
氷川諏訪神社
所在地 埼玉県桶川市小針領家762
位置 北緯36度01分19.4秒 東経139度35分14.6秒 / 北緯36.022056度 東経139.587389度 / 36.022056; 139.587389 (氷川諏訪神社)座標: 北緯36度01分19.4秒 東経139度35分14.6秒 / 北緯36.022056度 東経139.587389度 / 36.022056; 139.587389 (氷川諏訪神社)
主祭神 素戔嗚命建御名方命
社格 村社
創建 不詳
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氷川諏訪神社(ひかわすわじんじゃ)は、埼玉県桶川市神社

歴史[編集]

創建年代は不明である。所在地である「小針領家」の由来となった荘園の鎮守として創建された説、江戸時代初期に小針村から「領家村」として分村した際に鎮守として創建された説の二通りが推測される。「薬師寺」が別当寺であった。薬師寺は明治初期の神仏分離により、廃寺に追い込まれた[1]

1873年明治6年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられ、1907年(明治40年)の神社合祀により境内にあった「諏訪社」を合祀した。その際に「氷川諏訪神社」に改称した[1]

文化財[編集]

  • 小針領家のささら獅子舞用具等一式(桶川市指定有形文化財)[2]
  • 小針領家のささら獅子舞(桶川市指定無形文化財)[2]

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年、596-597p
  2. ^ a b 市指定文化財桶川市

参考文献[編集]

  • 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年