水野弘士

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水野 弘士(みずの ひろし、1936年3月23日 - 2009年1月7日)は、日本の囲碁棋士

人物[編集]

1936年3月23日に富山県で生まれる。幼少期に小児麻痺にかかり、足が不自由となる[1]。その後、1959年に関西棋院で入段となり[2]、1980年3月には九段となった[2]。2001年10月に引退する[2]。弟子には吉田昇司8段、吉田美香8段、小西和子8段、河英一6段、水野弘美5段など。

2009年1月7日に腎不全のため死去した。

脚注[編集]

  1. ^ 恩師の言葉”. 南英世のVIRTUAL政治・経済学教室 (2009年1月14日). 2009年8月21日閲覧。
  2. ^ a b c 棋士紹介 水野弘士”. 関西棋院 (2009年8月21日). 2013年5月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年8月21日閲覧。