歌川芳政

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歌川 芳政(うたがわ よしまさ、生没年不詳)とは、江戸時代浮世絵師

来歴[編集]

歌川国芳の門人。本姓は三浦、名は政次郎。一天斎、静斎と号す。作画期は天保から安政の頃にかけてで、役者絵合巻挿絵などを描く。なお「芳政改国安」と落款した版下絵「木曽義仲乱防法住寺殿炎上」(38.3×79.7cm)が残り、これによれば芳政はのちに国安と改名しており、二代目国安と同一人ということになるが定かではない。

作品[編集]

参考文献[編集]