樋口耕平

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樋口 耕平(ひぐち こうへい、1975年〈昭和50年〉 - )は、日本のテレビ報道カメラマンディレクター

来歴[編集]

1997年明治大学を卒業後、同年関西テレビ放送入社。以来一貫して報道カメラマンとして活動しており、近年は本業の傍らディレクターとしてドキュメンタリー番組の制作にも取り組んでいる。2017年6月現在、報道局報道映像部専任部次長。

受賞歴[編集]

ヒューストン国際映画祭

  • 「ネイチャー&ワイルドライフ部門」「金賞」「類人猿ボノボの棲む森で」(2010年)

関西写真記者協会

  • 「テレビ・ニュース映画の部」「協会賞」「淀川の巨大ナマズ 知られざる生態」(2009年)
  • 「テレビ・ニュース映画の部」「撮影部門・金賞」「桜2012」(2012年)
  • 「テレビ・ニュース映画の部」「協会賞」「二人の女性拳士 ~空手演武・日本一への挑戦~」(2014年)
  • 「テレビ・ニュース映画の部」「撮影部門・金賞」「二つの美人画』(2015年)

日本映画テレビ技術協会

  • 映像技術奨奨励賞(撮影)【ドキュメンタリー】「淀川2009-2010~知られざる生命の営み」(2010年)
  • 映像技術賞(撮影)【ニュース】「76歳! 現役の小学校校舎」(2013年)

坂田記念ジャーナリズム振興財団

  • 第23回 坂田記念ジャーナリズム賞・第2部門(国際交流・国際貢献報道)「京の摺師~パリに渡った浮世絵~」(2015年)

ABU(Asia-Pacific Broadcasting Union)アジア太平洋放送連合

  • ABU賞テレビドキュメンタリー部門審査員賞「京の摺師~パリに渡った浮世絵~」(2016年)

アジアテレビ賞

  • 最優秀スポーツ番組賞「3人のヤマトナデシコ~ただ勝利のためでなく~」(2016年)
  • 最優秀撮影賞「つくるということ」(2018年)

4K徳島映画祭

  • 4K映像賞「3人のヤマトナデシコ~ただ勝利のためでなく~」(2016年)

日本映画撮影監督協会

  • JSC 賞(2016年度最優秀撮影賞)「3人のヤマトナデシコ~ただ勝利のためでなく~」(2016年)

ニューヨークフェスティバル

  • 芸術/ドキュメンタリー部門 銅賞「京の摺師~パリに渡った浮世絵~」(2017年)
  • スポーツ/ドキュメンタリー部門 入選「3人のヤマトナデシコ~ただ勝利のためでなく~」(2017年)
  • ショートフィルム部門 金賞「つくるということ」(2018年)
  • ショートフィルム部門 銀賞 「小夏日和」(2019年)

先進映像協会 ルミエール・ジャパン・アワード

  • 8K部門 特別賞「つくるということ」(2018年)
  • 4K部門 特別賞「小夏日和」(2019年)

アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード(AAA)

  • ショートフォーム部門 最優秀賞「Three Trees」(2020年)

ワールドメディアフェスティバル

  • ドキュメンタリー・伝記部門 金賞「安藤忠雄 次世代へ告ぐ」(2021年)

外部リンク[編集]