校門

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校門(こうもん)とは、

  • 文字通りには学校のことである。以下、この一般的な施設の一部としての門について述べる。
  • また、その門を通ってその先にある学校を意味することも多い。

1701年(元禄14年)に建設された閑谷学校公門(重要文化財

校門とは学校入口にあるのことで、学校の正式な門である正門や、業者等の出入り口である通用門などがこれにあたる。校門の直近には校名が記された看板が掲げられていることが多く、この看板がある門を正門としている場合が多い。

施設への無断侵入を防ぐため、多くの場合、(かんぬき)もしくは錠前等が設置されている。ただし全ての学校がのある校門というわけではなく、学校のなかには入り口に門扉がなく、元から施錠不可能なものもある。大学私立学校などには、校門や通用門付近に警備員用の詰所を設置し、構内に立ち入る者を監視するようにしている学校もある。

2001年附属池田小事件に代表される不審者侵入事件をきっかけに、部外者の学校への立ち入りを厳しく制限したり、警備体制を強化するなどの方策を求める声が高まり、校門を常時施錠したり、警察官や警備員を配置して監視するなどの措置を講ずる学校も見られる。これにより不審者の侵入はほぼ不可能になるが、業者や保護者の出入りまで制限されてしまい、業者や保護者と学校双方に不利益になっているという問題がある。

著名な校門[編集]

  • その他
    • 足利学校学校門(栃木県足利市) - 1668年築
    • 旧登米高等尋常小学校校門(宮城県登米町) - 県指定文化財


関連項目[編集]