林和太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

林 和太郎(はやし わたろう、1869年明治2年) - 没年不詳)は、明治期の官僚帝国鉄道庁参事。

経歴[編集]

筑前国(現・福岡県福岡市)生まれ。福岡中学を経て、1892年(明治25年)慶應義塾大学部理財科を卒業し、福岡新報の前身である福陵新報に入社。小幡篤次郎のすすめで山陽鉄道に入り、1906年(明治39年)、鉄道が国有化するにしたがって帝国鉄道庁入りし、運輸部勤務。

栄典[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『官報』第2072号「叙任及辞令」1919年7月2日。

参考文献[編集]