林和太郎
林 和太郎(はやし わたろう、1869年(明治2年) - 没年不詳)は、明治期の官僚、帝国鉄道庁参事。
経歴[編集]
筑前国(現・福岡県福岡市)生まれ。福岡中学を経て、1892年(明治25年)慶應義塾大学部理財科を卒業し、福岡新報の前身である福陵新報に入社。小幡篤次郎のすすめで山陽鉄道に入り、1906年(明治39年)、鉄道が国有化するにしたがって帝国鉄道庁入りし、運輸部勤務。
栄典[編集]
脚注[編集]
- ^ 『官報』第2072号「叙任及辞令」1919年7月2日。
参考文献[編集]
- 三田商業研究会 編『慶應義塾出身名流列伝』実業之世界社、1909年(明治42年)6月、105-106頁 。(近代デジタルライブラリー)