東島清
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東島 清(ひがしじま きよし、1948年1月 - )は、日本の物理学者(素粒子物理学、宇宙物理学)。元大阪大学理事・副学長・理学部長・教授[1]。主な研究分野は超弦理論・場の理論。
経歴
[編集]1966年3月福岡県立修猷館高等学校[2]、1970年3月京都大学理学部物理学科卒業。1972年3月京都大学大学院理学研究科修士課程修了、1974年9月京都大学大学院理学研究科博士後期課程退学[1]。
1974年10月東京大学理学部助手となり、1987年4月高エネルギー物理学研究所(現・高エネルギー加速器研究機構)物理研究系助教授を経て、1993年3月大阪大学教養部教授に転じ、1994年4月大阪大学理学部教授、1996年4月大阪大学大学院理学研究科教授に就任[1]。
2002年4月大阪大学全学共通教育機構ガイダンス室長(~2004年3月)、2008年4月大阪大学大学院理学研究科長・理学部長(~2011年8月)、2008年8月大阪大学総長補佐(~2011年8月)、2011年8月大阪大学理事・副学長(~2015年8月)、大阪大学附属図書館長(~2015年8月)、大阪大学教育・情報室長(~2012年3月)も務めている[1]。
2015年8月大阪大学を退職し、2016年4月京都大学監事に就任する[1]。