村山文夫
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村山 文夫(むらやま ふみお)は、日本の4コマ漫画家である。代表作に『グランプリ天国』・『うるとらスーパーさぶっ!!』がある。
スポーツ選手を大幅にデフォルメした作風が特徴。
経歴[編集]
代表作「グランプリ天国」は、1991年日本GP直前に『漫画アクション』(双葉社)で読み切りで書いたのが最初だった。
翌1992年に『F1 PRIX』(双葉社)で連載を開始し、翌1993年には初の単行本が発刊され、絶頂期を迎える。しかし1994年シーズン開幕直前に雑誌が休刊となり連載終了。
以後は掲載誌無しで単行本を発行。1997年は年2巻発行している。単行本は書き下ろしで8冊発刊し、1998年ごろにやめようと思っていたときに『F1速報』(ニューズ出版→三栄書房)からオファーがあり、そのまま1999年から現在まで連載している。2011年にグランプリ天国が20周年を迎えた。2020年からいったん連載休止することになった。
代表作[編集]
- グランプリ天国
- スーパーさぶっ!!劇場 → うるとらスーパーさぶっ!! → ゲキさぶっ!!
- サッカーダイジェスト→サッカーマガジン→ゲキサカと掲載誌・サイトを変えながら続いている。
人物[編集]
「グランプリ天国クラシックvol.2」によると、昔はプラモデル作りが趣味だったらしい。また、貧乏だったためF1関連のグッズは数千円台のものを買っていたらしい(フェラーリのテレカや中嶋悟のアルバムなど)。
外部リンク[編集]
- グラ天、スーパーさぶっ!HP - archive.today(2013年4月27日アーカイブ分)