コンテンツにスキップ

李龍徳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。121.85.140.88 (会話) による 2016年9月3日 (土) 16:18個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

李 龍徳
(い よんどく)
誕生 1976年????
日本の旗 日本 埼玉県川口市
職業 小説家
最終学歴 早稲田大学第一文学部卒業
主な受賞歴 第51回文藝賞(2014年)
デビュー作 「死にたくなったら電話して」
ウィキポータル 文学
テンプレートを表示

李 龍徳(い よんどく、1976年 - )は、日本の小説家埼玉県川口市出身、在日韓国人3世。現在大阪府在住[1]。2014年、第51回文藝賞を「死にたくなったら電話して」で受賞。

著作

単行本

  • 死にたくなったら電話して(河出書房新社、2014年11月)
    • 『文藝』2014年冬号
  • 報われない人間は永遠に報われない(河出書房新社、2016年6月)

雑誌掲載

  • 怜子(『群像』2016年8月号[2]

脚注

  1. ^ 第51回文藝賞が決定
  2. ^ アンソロジー企画「マイソング」の一編、中島みゆきの同名曲をモチーフにしている。

外部リンク