本間祥公

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本間祥公(ほんま よしき、1954年1月14日[1] - )は、日本の舞踊家。本名は山口豊子(やまぐち とよこ)。本間祥公ダンスエテルノ主宰。日本芸術専門学校講師。東京都出身、文京学園女子高等学校卒業[1]

幼少時からモダンダンスを学び、20歳からバレエを学んだ。日本を代表するバレリーナとして活躍。モダンダンスの恩師でもある藤井公・利子が振り付けた「ヒマラヤの狐」で文化庁芸術選奨新人賞を受賞。「智恵子遺珠」で芸術祭賞を受賞するなど、創作活動でも日本のモダンダンス界を引っ張る。

来歴[編集]

  • 1980年:文化庁派遣芸術家在外研修員に選ばれ、アメリカに1年留学する。
  • 1983年:在外研修帰国記念公演「ヒマラヤの狐」で文化庁芸術選奨新人賞舞踊部門受賞。
  • 2005年:文化庁派遣芸術家在外特別研修員に選ばれ、フランスオランダへ派遣される。

受賞歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.522

外部リンク[編集]