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有森三雄

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有森 三雄(ありもり みつお、1890年明治23年〉10月24日[1] - 1976年昭和51年〉8月17日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将

経歴

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岡山県出身[1][2]1921年(大正10年)7月、陸軍士官学校第33期卒業[3]

陸軍航空本部員、陸軍航空技術研究所員を経て、1940年(昭和15年)12月より山下奉文陸軍中将に従い、ドイツへ出張する[2]。翌年の1941年(昭和16年)8月、陸軍大佐に進み、航空本部第8課長、同本部技術部員、同部航空機課長を歴任し、1945年(昭和20年)4月、陸軍航空審査部員となり、同年6月に陸軍少将に進んだ[4]

1948年(昭和23年)1月31日、公職追放仮指定を受けた[5]

脚注

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  1. ^ a b c 福川 2001, 42頁.
  2. ^ a b 外山 1981, 448頁.
  3. ^ 外山 1981, 446頁.
  4. ^ 外山 1981, 448-449頁.
  5. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十三年一月三十一日 仮指定者」211頁。

参考文献

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  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026 
  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738