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昌平親王 (まさひらしんのう、天暦10年(956年) - 応和元年8月23日(961年10月5日))は、平安時代中期の皇族。村上天皇の第六皇子。品位は無品。
天暦10年(956年)村上天皇と女御・藤原芳子の間に第六皇子として生まれる[1][2]。天徳4年(960年)親王宣下を受ける[3]が、翌応和元年(961年)8月23日薨去。享年6[1]。
- ^ a b 『日本紀略』応和元年8月23日条
- ^ 『本朝皇胤紹運録』
- ^ 『日本紀略』天徳4年2月11日条