日本奇術協会
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公益社団法人日本奇術協会(にほんきじゅつきょうかい、英訳:Japan Professional Magicians’ Association、JPMA)は、日本で唯一のプロマジシャンのための組織で、奇術の振興を図ることを目的とする法人である。
沿革
[編集]- 1936年「日本奇術協会」として創立
- 1993年3月31日、文化庁の設立認可をうけ、社団法人として発足
- 1994年FISM横浜大会の総会で正式メンバー団体として承認
- 2007年名古屋支部発足
- 2008年関西支部発足
主な事業
[編集]- 公演の開催
- 研修会、講演会の実施
- 奇術に関する調査研究
- 奇術に関する国際交流
- 日本古来の伝統奇術「和妻」の保存及び継承
- 奇術界の発展に寄与した団体及び個人に対する顕彰
- 機関誌「ワン・ツー・スリー」の発行
- FISM国内選考会の主催
など。
歴代会長
[編集]- 松旭斎天洋
- 初代・松旭斎天右
- 松旭斎天洋
- アダチ龍光
- 松旭斎天晴
- アダチ龍光
- 松旭斎広子
- 松旭斎すみえ
- 北見マキ
- 渚晴彦 (現、名誉顧問)
- 花島皆子 (現、名誉顧問)
- ケン正木 (2020年7月1日 - 現職)
会員
[編集]会員紹介を参照。
奇術の日
[編集]- 1990年マジシャンの掛け声をもじって「ワン、ツー、スリー」つまり「1、2、3」の付く12月3日を「奇術の日」に制定し、イベントを開催
- 2008年「奇術の日公演」を開催
- 2015年「奇術の日記念パーティ」を開催
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 公益社団法人日本奇術協会
- 公益社団法人日本奇術協会 (@jpmamagic) - X(旧Twitter)
- 公益社団法人日本奇術協会 (@japanpromagician) - Instagram
- JPMA Official Channel - YouTubeチャンネル
- FISM