斎藤純忠
斎藤 純忠（さいとう じゅんちゅう、1918年（大正7年）8月18日[1] - 2010年（平成22年）10月21日[2]）は、昭和から平成時代前期の政治家。埼玉県戸田市長。日蓮宗の僧。妙顕寺住職[1]。
経歴[編集]
埼玉県北足立郡戸田村（戸田町を経て現戸田市）出身[1]。1941年（昭和16年）立正大学文学部卒業[1]。戸田市助役を経て、1974年（昭和49年）以来、戸田市長に6選した[1]。市長在任中は、道路・下水道整備、公共施設建設、埼京線の駅の誘致などに取り組んだ[3]。
脚注[編集]
- ^ a b c d e 日外アソシエーツ 1999, 196頁.
- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、109頁。
- ^ “埼玉県戸田市・千葉県印西市における「自治」の諸相（2） 都市問題 2018年8月号”. 公益財団法人後藤・安田記念東京都市研究所. 2020年4月8日閲覧。
参考文献[編集]
- 日外アソシエーツ 編『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、1999年。ISBN 481691529X。
