掛塚橋

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国道150号標識
国道150号標識
静岡県道316号標識
静岡県道376号標識

掛塚橋(かけつかばし)とは、静岡県磐田市掛塚から浜松市中央区河輪町までを結ぶ天竜川の橋である。橋の3分の1が浜松市で3分の2が磐田市である。河口から2番目である。

概要[編集]

  • 車線数:2車線
  • 延長:0.9km

かつては有料であったが、開通15年後に無料化された。

朝夕激しい渋滞に見舞われていたが、新天竜川橋の8車線化により、浜松方面の渋滞は緩和された。 しかし、橋の東側には信号機(掛塚橋東交差点・白羽交差点)があるため、静岡方面の渋滞は緩和されていない。 橋の上はあまり渋滞しないが、橋の入口(西側は静岡方面・東側は浜松方面)は朝夕渋滞する。

橋の両端は時間帯により右折禁止である。 東側堤防は河川敷側にアンダーパスが設置されているが、狭いため対向車とのすれ違いが困難である。

1.5km南には遠州大橋(1989年に有料道路として開通。2019年無料開放)が架けられているが、料金支払いを避け、掛塚橋を通行する自動車が多い。

歩道が設置されているが、歩道部分は静岡県道376号浜松御前崎自転車道線に認定されている。

歴史[編集]

道路[編集]

関連項目[編集]