成瀬陽一
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成瀬 陽一 (なるせ よういち) | |
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生誕 |
1962年??月??日 愛知県豊田市 |
国籍 | 日本 |
著名な実績 | 御嶽山赤川地獄谷初遡行(2006年) |
成瀬 陽一(なるせ よういち、1962年 - )は、日本の登山家、沢登り家。
概要
[編集]20歳の時に沢登りに出会い、それ以降沢登りにのめり込む[1]。日本国内だけでなく、韓国、台湾、中国大陸、ハワイカウアイ島、レユニオン、タヒチなどで沢登りをしている。
登山歴
[編集]- 2011年7月 四国石鎚山系高瀑132m、佐藤裕介と初登攀[2]。
- 2013年7-8月 レユニオン島 マルソワン川遡行、プラ・ド・カベルネ峡谷遡行[3]。
- 2014年5月 奄美大島 タンギョの滝 第二登(最下段初登)、篠穂の滝 初登。[4][5]
- 2015年8月 白山尾上郷川カラス谷ゴルジュ 初登[6]。
- 2015年11月 銚子川岩井谷奥ノ大滝 初登[7]。
- 2018年3月 ボルネオ島キナバル山ローズガリー遡行(敗退)[8]。
著作
[編集]出典
[編集]- ^ a b 成瀬陽一『俺は沢ヤだ!』東京新聞出版局、2009年3月16日。ISBN 9784808309145。
- ^ 佐藤裕介「高瀑 日本最難の大滝登攀」『ROCK & SNOW』53号、山と溪谷社、2011年9月、8-9 56。
- ^ 佐藤裕介「レユニオン島の沢登り」『ROCK & SNOW』62号、山と溪谷社、2013年12月、96-99頁。
- ^ 成瀬陽一「沢登りの地平線 大滝巡攀II 最終回 沢登りの未来 有機的沢登りの勧め」『岳人』806号、東京新聞出版局、2014年、146-151頁。
- ^ 小阪健一郎「奄美群島の海岸瀑」『ROCK & SNOW』91号、山と溪谷社、2021年、44-47頁。
- ^ 小林敏之「白山尾上郷川カラス谷」『ROCK & SNOW』73号、山と溪谷社、2016年9月、58-59頁。
- ^ 小林敏之「紀伊半島・銚子川岩井谷奥ノ大滝 「大空へ還る日〜2015年秋」」『ROCK & SNOW』73号、山と溪谷社、2016年9月、59-60頁。
- ^ 成瀬陽一「ボルネオ・キナバル山 パナタラン川〜ローズガリー - 土石流敗退の記 -」『ROCK & SNOW』82号、山と溪谷社、2018年12月、120-125頁。
- ^ 成瀬陽一「大滝巡攀」『岳人』763号、東京新聞出版局、2011年。