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座間味庸真

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座間味 庸真(ざまみ ようしん、1911年3月21日 - 1989年3月15日[1])は、日本の経営者オリオンビール社長を務めた。沖縄県出身[2]

経歴・人物

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1932年に満州法政学院法律学科を卒業し、1934年に満州製鉄に入社[2]1948年首里市産業課長、1957年琉球政府労働局長、1959年に駐日代表を経て、1960年オリオンビール販売社長に就任し、1971年オリオンビール取締相談役を経て、1980年に社長に就任し、1985年6月までに務めた[2][3]

1983年4月に勲四等瑞宝章を受章[2]

脚注

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  1. ^ 「現代物故者事典 1988-1990 p306」
  2. ^ a b c d 人事興信所 1985, さ104頁.
  3. ^ 1985年 5月26日 日本経済新聞 朝刊    p4

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第33版 上』人事興信所、1985年。