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庄川峡

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庄川峡(しょうがわきょう)は、富山県南砺市及び砺波市にある峡谷庄川峡県定公園に指定されている。秋には峡谷全体が紅葉する。

概要

富山県南西部、砺波市旧庄川町あたりから五箇山までに広がる全長20km弱の渓谷であり、「庄川峡県定公園」として富山県の県定公園に指定されている。国道156号が並走している。

庄川峡の小牧ダム湖上には庄川遊覧船が運航されており、庄川峡の風景や廃橋などを眺めながら大牧温泉まで行くことが出来る。これは一般客が大牧温泉へ向かう唯一の交通手段となっている。

庄川峡一体は地滑りの多発地帯でもあり、「大崩島」など地滑りに関連した地名が複数見られる。

外部リンク

参考出典

『富山県の地名』平凡社

脚注

関連項目