平群豊麻呂

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平群豊麻呂
時代 奈良時代
生誕 不明
死没 不明
別名 豊万呂、氏:平羣
官位 正五位下讃岐守
主君 元正天皇聖武天皇
氏族 平群氏
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平群 豊麻呂(へぐり の とよまろ)は、奈良時代貴族。氏は平羣、名は豊万呂とも記される。朝臣官位正五位下讃岐守

経歴[編集]

元正朝末の養老7年(723年正六位上から従五位下叙爵

聖武朝神亀4年(727年)、従五位上に叙せられる。天平3年(730年石上勝男小野老らとともに正五位下になり(この時の史料には、「平群朝臣麻呂」と記されている)[1]、同年ほどなくして讃岐守に叙任された。

官歴[編集]

続日本紀』による。

脚注[編集]

  1. ^ 『続日本紀』巻第二十一 聖武天皇 天平3年正月27日条

参考文献[編集]