巴陵楚氏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
巴陵楚氏
星州楚氏
氏族
朝鮮
領地 湖南省岳陽市
家祖 楚海昌

巴陵楚氏(パルンチョし、파릉초씨)は、朝鮮氏族の一つ。本貫湖南省岳陽市である。2015年の韓国の調査では人口が5人未満である(同系列の星州楚氏は66人)[1]

始祖は、中国翰林学士だった楚海昌である。明がに滅ぼされた時に朝鮮半島亡命した。楚海昌の息子の楚寿命が清の暗殺者から逃れるため、咸鏡北道明川郡に隠れ、楚海昌の故郷である巴陵郡(現在の岳陽市)を本貫として創始した。

脚注[編集]

  1. ^ KOSIS”. kosis.kr. 2022年11月26日閲覧。

参考文献[編集]

関連項目[編集]