山本正夫 (作曲家)
山本 正夫(やまもと まさお、1880年 - 1943年[1])は、日本の作曲家、音楽教育者。兵庫県出石町出身[1]。東京音楽学校で西洋音楽を学ぶ[2]。1903年卒業[3]。師範学校勤務の傍、多くの童謡唱歌や校歌を制作した[4]。退職後の1937年に帝都学園女学校を設立[3][1]。
1903年7月に日本初のオペラ『オルフェオとエウリディーチェ』(旧東京音楽学校奏楽堂)に参加[3]。
脚注[編集]
- ^ a b c d 復活した校歌の物語(2) 戦後になぞの空白期間2010年3月22日
- ^ 登米小学校校歌 ( 昭和 9 年 作詞:土井晩翠 作曲:山本正夫 )
- ^ a b c 帝都幼稚園沿革
- ^ 復活した校歌の物語(4)完 山本正夫の孫と感動の対面2010年4月1日