山本啓四郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山本 啓四郎(やまもと けいしろう、1920年6月6日- 1990年11月23日 )は、日本の経営者日清紡績社長、会長を務めた。

来歴・人物[編集]

東京都出身[1]1943年慶應義塾大学経済学部経済学科を卒業し、同年に日清紡績に入社した[1]1967年6月に取締役に就任し、1969年6月に常務、1972年12月に専務を経て、1973年5月に社長に就任[1]1979年7月に会長に就任し、1980年7月から1985年7月までに監査役を務めた[1]

1990年11月23日、転移性脳腫瘍のために死去[2]。70歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 興信データ株式會社 1987, や226頁.
  2. ^ 1990年 11月26日 日本経済新聞 朝刊 p35

参考文献[編集]

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第34版 下』興信データ、1987年。 
先代
露口達
日清紡績社長
1973年 - 1979年
次代
中瀬秀夫