小野高政

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小野高政
時代 安土桃山時代 - 江戸時代初期
生誕 永禄元年(1558年
死没 元和元年9月23日1615年11月14日
別名 左馬助
戒名 宗玄
墓所 牛込松源寺
幕府 江戸幕府
主君 岩松氏長尾顕長徳川家康
父母 江戸高継
金井越前守の娘
高盛
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小野 高政(おの たかまさ)は、戦国時代から安土桃山時代武将。当初は江戸氏を称した。

略歴[編集]

上野国新田の人で、最初は岩松氏に、後に館林城長尾顕長に仕える。天正13年(1585年)佐野宗綱勢が彦間城を攻撃した際に父と共に戦功があった。天正18年(1590年徳川家康江戸に入るとその家臣となり、皆川広照の配下となった。この際に江戸の苗字を憚って小野と改めている。慶長5年(1600年徳川秀忠上田合戦に従軍した。

参考文献[編集]