小さな寝顔

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小さな寝顔
橋幸夫シングル
初出アルバム『橋幸夫ベストコレクション'75』
B面 子供たちよ
リリース
ジャンル 歌謡曲
時間
レーベル ビクター
作詞・作曲 作詞・愛なみ(橋凡子)
作曲・風間史郎(橋幸夫)
編曲・馬飼野俊一
橋幸夫 シングル 年表
おとぼけ音頭どどんがどん
(1973年11月25日)
小さな寝顔
京ごよみ -沖田総司-
(1974年9月25日)
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「小さな寝顔」は、1974年5月25日にビクターレコードより発売された橋幸夫の125枚目のシングルである(SV-2414)。

概要[編集]

  • 橋夫妻による初の楽曲である。作詞は夫人の橋凡子(「愛なみ」のペンネーム)、作曲は本人(「風間史郎」のペンネーム)であった。ペンネームの風間史郎は、橋が主演したデビュー10周年記念映画『東京⇔パリ 青春の条件』の主人公名で、「これが気に入り使用した」と述べている[1]
  • それまでの歌謡界は楽曲の制作と歌唱は厳然と分かれており、歌手が楽曲制作することは考えられなかったが、1970年頃から、かつてのGSに代わり、フォークがブームになって、シンガー・ソングライターは登場すると、橋も自分で曲を作ってみたくなったとしている[1]
  • ちょうど長女が誕生し、夫人がそのうれしさを詩にしたため、これに曲をつけたとしている[1]
  • 当時の環境では、タレントが曲をつくることはタブーだったため、「結婚のお祝い」を名目にしてレコード化した[1]
  • c/wの「子供たちよ」も同様に橋夫妻による楽曲である。
  • この年11月にリリースした「噂の金四郎(c/w さかずき小唄)」も風間史郎名義で橋の作曲となっている。夫妻はその後、全篇作詞作曲のオリジナルアルバム「ふたり 」[1976/9/25発売]を制作している[2]

収録曲[編集]

  1. 小さな寝顔
    作詞:愛なみ、作曲:風間史郎、編曲:馬飼野俊一
  2. 子供たちよ
    作詞:愛なみ、作曲:風間史郎、編曲:馬飼野俊一

収録アルバム[編集]

  • LPベスト盤での収録のみで、CDのベスト盤やCD-BOXには収録されていない。LIVE音源(アメリカ公演)の復刻がでている。

出典[編集]

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  1. ^ a b c d 橋幸夫著『シオクルカサ(潮来笠)の不思議な世界:エピソードで綴る波乱の歌手伝説』ISBN 978-4-87969-106-4 日刊現代(東京)2007/4 88-89頁
  2. ^ 橋幸夫・小野善太郎共著『橋幸夫歌謡魂』ISBN 4-948735-16-7 ワイズ出版(東京)1993/6 240頁