宮田敬一

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宮田 敬一(みやた けいいち、1950年9月 - 2011年2月10日[1])は、日本の臨床心理学者。臨床心理士。専門は臨床心理学、心理療法ブリーフセラピー。日本に初めてミルトン・エリクソン(Milton Erickson)を紹介した。石川県出身。

略歴[編集]

  • 1973年、金沢大学教育学部卒
  • 1977年、九州大学大学院博士課程中途退学
  • 1986年 - 1987年、ワシントン家族療法研究所に留学。
  • 1995年 - 2001年、新潟大学教授
  • 2001年 - 2005年、お茶の水女子大学教授
  • 2005年 - 2011年、大阪大学大学院人間科学研究科教授
  • 2011年2月10日、京都市中京区の病院で死去。60歳没。

学会[編集]

  • 日本ブリーフサイコセラピー学会(創設会長・理事)
  • ブリーフセラピーネットワーク・ジャパン(代表)
  • 日本心理臨床学会
  • 日本催眠医学心理学会(理事長)
  • 日本臨床動作学会(理事)
  • 日本リハビリテーション心理学会(理事)
  • 日本電話相談学会(理事)
  • アメリカ夫婦・家族療法学会(臨床会員)

主な著作[編集]

編著書[編集]

  • 戦略的家族療法(全国心身障害児福祉財団、1989年)
  • ブリーフセラピー入門(金剛出版、1994年)
  • 解決志向ブリーフセラピーの実際(金剛出版、1997年)
  • 学校におけるブリーフセラピー(金剛出版、1998年)
  • 医療におけるブリーフセラピー(金剛出版、1999年)
  • 産業臨床におけるブリーフセラピー(金剛出版、2001年)
  • 児童虐待へのブリーフセラピー(金剛出版、2003年)
  • 軽度発達障害へのブリーフセラピー:効果的な特別支援教育の構築のために(金剛出版、2006年)

訳書[編集]

  • J.K.ゼイク(編)、成瀬悟策(監訳)、宮田敬一(訳) ミルトン・エリクソンの心理療法セミナー(星和書店、1984年)
    • Zeig,J.K. Teaching seminar with Milton H.Erickson,M.D.. New York : Brunner/Mazel. 1980
  • B.ケイド・W.H.オハンロン(著)、宮田敬一・窪田文子(監訳) ブリーフセラピーへの招待(亀田ブックサービス、1998年)
  • B.オハンロン・S.ビードル(著)、宮田敬一・白井幸子(訳) 可能性療法:効果的なブリーフ・セラピーのための51の方法(誠信書房、1999年)
    • O'Hanlon, B. & Beadle, S. A field guide to possibility land : possibility therapy methods. New York : W.W. Norton. 1999
  • W.H.オハンロン・M.マーチン(著)、宮田敬一(監訳)、津川秀夫(訳) ミルトン・エリクソンの催眠療法入門:解決志向アプローチ(金剛出版、2001年)
    • O'Hanlon,W.H. & Martin,M. Solution‐oriented hypnosis : an Ericksonian approach. New York : Norton. 1992
  • J.ヘイリー(著)、高石昇・宮田敬一(監訳) アンコモンセラピー:ミルトン・エリクソンのひらいた世界(二瓶社、2001年)
    • Haley,J. Uncommon therapy : the psychiatric techniques of Milton H. Erickson,M.D. New York : Norton. 1973
  • H.ホロエンコ(著)、宮田敬一(監訳)、片野道子(訳) 親と教師のためのAD/HDの手引き(二瓶社、2002年)
  • D.ナイランド(著)、宮田敬一・窪田文子(監訳) ADHDへのナラティヴ・アプローチ:子どもと家族・支援者の新たな出発(金剛出版、2006年)
    • Nyland,D. Treating Huckleberry Finn : a new narrative approach to working with kids diagnosed ADD/ADHD. San Francisco, Calif. : Jossey-Bass. 2000

脚注[編集]

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  1. ^ 宮田敬一氏死去 大阪大大学院教授 - 47NEWS(よんななニュース)

関連項目[編集]