天下茶屋跡

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天下茶屋跡

天下茶屋跡(てんがちゃやあと)は、大阪府大阪市西成区にある遺跡。大阪市顕彰史跡。

概要[編集]

当地にあった芽木家の跡の一部である。豊臣秀吉住吉大社に行く途中、紀州街道(住吉街道)沿いにあったこの屋敷で茶会を催したという故事から、天下茶屋という名前が付いた。

江戸時代にはこの屋敷に、紀州藩主をはじめとした諸大名も宿泊したと伝えられる。明治天皇も、住吉行幸の途中立ち寄っている。

約5000平方メートルの敷地に、屋敷や茶室・井戸・池などを備えていたといわれる。しかし1945年大阪大空襲で焼失した。そのため現在は、屋敷敷地の北西角にあった土蔵などが残るのみとなり、敷地の大半はマンションや住宅になっている。

大阪市は芽木家から土地の一角の提供を受け、顕彰史跡天下茶屋跡として整備した。

所在地[編集]

  • 大阪市西成区岸里東2-10-9

交通[編集]

関連項目[編集]

座標: 北緯34度37分48.3秒 東経135度29分48.1秒 / 北緯34.630083度 東経135.496694度 / 34.630083; 135.496694