大神忍人

リンクを追加
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
 
大神忍人
時代 奈良時代
生誕 不明
死没 不明
官位 従五位下
主君 元明天皇
氏族 大神氏
父母 父：三輪高市麻呂、母：大津連娘
兄弟 忍人、興志
子 伊可保、弟麻呂
テンプレートを表示

大神 忍人（おおみわ の おしひと）は、奈良時代の貴族。左京大夫・三輪高市麻呂の子。位階は従五位下。

経歴[編集]

和銅5年（711年）従六位上から三階昇進して従五位下に叙爵[1]。和銅8年（715年）氏上となった[2]。

系譜[編集]

子孫は大神神社の社家となる。

脚注[編集]

  1. ^ 『続日本紀』和銅5年正月19日条
  2. ^ 『続日本紀』和銅8年2月14日条
  3. ^ a b c d 「三輪高宮家系」『大神神社史料』所収

参考文献[編集]

「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=大神忍人&oldid=70509677」から取得