コンテンツにスキップ

大和民労会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大和民労会(やまとみんろうかい)は、かつて日本に存在した土建系の暴力団。会長は河合徳三郎。中心メンバーは、土建業系ヤクザ関根賢(後の関根組組長)、高橋金次郎高橋組組長)、城迫正一(後の小千鳥組組長)だった。

大正10年(1921年)1月[1]河合徳三郎が、大日本国粋会を脱会し、民政党の後ろ盾のもとに、大和民労会を結成した。

脚注

[編集]
  1. ^ 山平重樹『義侠ヤクザ伝 藤田卯一郎』幻冬舎<幻冬舎アウトロー文庫>、2003年、ISBN 4-344-40476-9 のP.50

参考文献 

[編集]