大ノ高純市
大ノ高 純市（おおのたか じゅんいち、1891年8月10日 - 1948年4月30日[1]）は、青森県南津軽郡藤崎町出身で高砂部屋、振分部屋に所属した力士。本名は中村 佐助。168cm、88kg。最高位は西前頭10枚目。
経歴[編集]
浪ノ音健藏を頼って入門。1911年6月に初土俵、1916年5月十両昇進。1917年新入幕。幕内に都合7場所在位したが勝ち越すことが出来ず、1922年1月廃業した。
成績[編集]
- 幕内7場所22勝35敗3分預
- 三段目優勝1回、序ノ口優勝1回。
改名[編集]
大ノ高→岩木山→大ノ高 [2]
出典[編集]
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』（共同通信社） 43頁
- ^ 大相撲力士名鑑平成13年版、水野尚文、京須利敏、共同通信社、2000年、ISBN 978-4764104709