周布村

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しゅうふむら
周布村
廃止日 1955年1月1日
廃止理由 合併
周桑郡壬生川町国安村周布村吉井村吉岡村 → 壬生川町
現在の自治体 西条市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 四国地方
都道府県 愛媛県
周桑郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
隣接自治体 壬生川町徳田村吉井村
周布村役場
所在地 愛媛県周桑郡周布村大字周布
座標 北緯33度54分43秒 東経133度04分43秒 / 北緯33.91206度 東経133.07861度 / 33.91206; 133.07861座標: 北緯33度54分43秒 東経133度04分43秒 / 北緯33.91206度 東経133.07861度 / 33.91206; 133.07861
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周布村(しゅうふむら)は愛媛県東予地方周桑郡にあった1955年(昭和30年)に合併により壬生川町となり消滅した。

地理[編集]

周桑平野道前平野)のほぼ中央。中山川の中流左岸、新川の右岸。後に、1972年(昭和47年)、東予市役所の本庁舎が大字壬生川から当地に移転された。(現在の西条市東予総合支所)

河川
中山川
村名の由来
周布は「周敷」とも書き、古くからの名である。古くは「すふ」「しゅふ」とも読むことがあり、現在では「しゅう」と読む。

歴史[編集]

略史[編集]

村の沿革[編集]

地域[編集]

発足時の2つの旧村がそのまま大字を形成し、周布村消滅以降も引き継がれた。周布は「しゅう」と読まれる。

西条市の一部となった現在では、地名表記は西条市にそのまま旧大字を続ける。

例:西条市吉田

産業[編集]

農業のほか、製造業では和紙、綿織物などを産した。

関連項目[編集]