名和田是彦

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名和田 是彦(なわだ よしひこ、1955年 - )は、日本の法学者法政大学法学部教授[1]法政大学大学院公共政策研究科教授。

略歴[編集]

1978年東京大学法学部卒業[2]。東京大学大学院法学政治学研究科にて博士前期修了。博士後期満期退学の後、1985年に横浜市立大学文理学部 助教授、1991年には東京都立大学法学部 助教授を務める。在外研究でドイツのブレーメン大学へ赴任した後、東京都立大学法学部教授となり、2005年から法政大学法学部教授。

コミュニティ政策学会会長、日本法社会学会の理事を務めている。

著作等[編集]

  • 『コミュニティの法理論』(創文社、1998年)
  • 『コミュニティの自治』(日本評論社、2009年)
  • 『ドイツにおける都市経営の実践』(公益財団法人日本都市センター、2015年)

専門分野[編集]

  • 法社会学・コミュニティ政策論

脚注[編集]