南部叢書

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南部叢書(なんぶそうしょ)は、南部藩に関する主に江戸期の史料を収めた書籍。全10巻に索引巻を加えた11冊からなる。編著者は郷土史家の太田孝太郎(元盛岡銀行常務、岩手日報(旧)社長)。

概要[編集]

南部叢書刊行会により1927年昭和2年)- 1930年(昭和5年)にかけて出版された。岩手県を中心に青森県秋田県の一部に及ぶ旧南部領内の、風土記、史料、地理紀行、詩文、伝奇、漂流記などの文献を収録している。

復刻版は1970年(昭和45年)に歴史図書社より出版された。

各巻の内容[編集]

参考文献[編集]

  • 松岡孝一『青森県百科事典』東奥日報社、1981年3月1日。 

外部リンク[編集]