初嶋大神宮
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初嶋大神宮 | |
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所在地 | 兵庫県尼崎市築地2丁目6-17 |
主祭神 |
天照大神 事代主命 応神天皇 蛭子命 |
創建 | 正和年間(1312年-1316年) |
初嶋大神宮(はつしまだいじんぐう)は、兵庫県尼崎市築地に鎮座する神社。
歴史
[編集]「尼崎志」には別所町南浜(現在の尼崎市東本町4丁目)の初嶋恵比寿が築地開発に伴い1665年(寛文5年)に現在地に移転し享保年間(1716年-1736年)に初島大神宮と改称したとされる。吉田家をはじめ公卿からの崇敬が篤く、これまでに多くの寄進があった[2]。
境内には1751年(寛文4年)に公家によって寄進された神輿倉があるほか、歴史学者で『神祇史年表』の著者として知られる上村為典の顕彰碑が建立されている[3]。
祭神
[編集]交通
[編集]- 阪神電気鉄道「尼崎駅」より徒歩で約20分。
- 阪神高速道路5号湾岸線「尼崎東海岸出入口」より車で約5分。
脚注
[編集]- ^ “初嶋大神宮”. 兵庫県神社庁. 2024年4月15日閲覧。
- ^ 『角川日本地名大辞典 28 兵庫県』(1988年 ISBN 4040012801)
- ^ “初嶋大神宮 (はつしまだいじんぐう)”. 初嶋大神宮. 2024年6月21日閲覧。